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運転できる列車と、運転方法

①運転できるダイヤ

 運転できるダイヤは次の発車標の通りです。発車時刻と番線にご注意ください。

0112












0112列車

 1996年当時運転されていた、関西空港〜なんばノンストップのラピートαを、当時の前面展望動画やダイヤなどから再現。50000系の車両スペックとラピート用制限速度を限界まで楽しめるダイヤです。

[使用車種] 50000系
[運転区間] 関西空港~なんば
[乗務時間] 29分


0218列車
 コロナ禍による運用削減前の2019年ダイヤのラピートβ。なんばまで比較的余裕のあるダイヤなので、ダイヤ通りに運転するには細やかな速度調整が必要です。

[使用車種] 50000系
[運転区間] 関西空港~なんば
[乗務時間] 38分

 

0304列車
 2009年まで運行されていた全車両座席指定の特急サザン。現在では見ることのできない10000系の重連運転や、現在では聞くことができな い車内放送の言い回しを楽しめる。

[使用車種] 10000系
[運転区間] 泉佐野~なんば
[乗務時間] 36分


0534列車
 平日データイムに運行される特急サザン。なんば方4両は自由席車、和歌山市方4両は座席指定車となるため、運転車種は7100系です。泉佐野駅ホーム上で乗務員交代。

[使用車種] 7100系/8300系/9000系
[運転区間] 泉佐野~なんば
[乗務時間] 29分


2166列車

 データイムに運行される、オーソドックスな空港急行。インバウンド需要による空港急行8連化前の6連での運転。終着駅なんばまで先着。

[使用車種] 1000系/7000系/7100系/8300系/9000系
[運転区間] 関西空港~なんば
[乗務時間] 44分


4502列車

 平日朝に2本しか設定されていない、本線上り準急行。1本は春木始発、もう一本は羽倉崎始発で、再現ダイヤは後者の泉佐野〜なんばとしました。種別本数の少なさに加え、ラッシュ時限定の浜寺公園退避が魅力です。

[使用車種] 1000系/7100系/8300系/9000系
[運転区間] 泉佐野~なんば
[乗務時間] 58分
[備考]   泉佐野・岸和田・泉大津・浜寺公園で退避



 6828列車 

平日朝ラッシュ終わり頃の普通車。主要駅で優等列車を待避しながら、のんびりなんばを目指します。

[使用車種] 1000系/7100系/8300系
[運転区間] 泉佐野~なんば
[乗務時間] 73分
[備考]   泉佐野・岸和田・泉大津・高石・堺で退避。2000系で代走の日あり。


②南海電気鉄道のATS

[概要]

南海電鉄のATSは、従来の地上速度照査式点制御方式(タイマー式、ATS-N)と、速度計とトランスポンダー地上子から速度照査を行う速度計式(ATS-PN)の二種から構成されている。
  前者は、地上子2個1組として速度照査を行い、2点間の通過速度が照査速度より列車速度が高速の時、自動的に非常制動が動作するというものである。これは、1967(昭和42)年の旧運輸省の通達により、保安装置の常時自動投入および速度照査機能の追加が出された。詳細な仕様は各事業者の裁量に任されたため、私鉄各社は独自の仕様を確立した。南海が1968年に採用した地上速度点照査式制御方式は、南海の他だと京阪電鉄などで採用例がある。
 ATS-Nの機能として、以下の3点が挙げられる。

1)信号現示に応じた機能

信号現示に応じた機能は、場内信号機、閉塞信号機、出発信号機の信号現示と連動して、停止を現示する信号の外方に安全に列車を停止させる機能である。また、補足機能として、誤出発防止機能、誤入換防止機能、誤進入防止機能がある

2)線路条件に応じた機能

線路条件に応じた機能は、速度制限箇所や停止限界箇所などの手前において、一定速度以上を認めた際に即時停止させる機能である。具体的には、軌条終端部、過速防止(高野線急勾配区間に設置)、速度超過防止、駅停車列車速度制限(副本線分岐部など)に設置されている。

3)誤通過防止機能

駅誤通過防止機能は、駅構内に地上子に複数設置し、あらかじめ設定した速度パターン以上の速度を認めた際に、即時非常ブレーキを動作させるものである。ATS-PNの導入に伴い、同機能は廃止された模様である。

  後者は、国土交通省による「鉄道に関する技術上の基準を定める省令」第57条の改正(2005)に伴い、新型のATS(ATS-PN)を導入された。ATS-PNでは、従来の地上子に加え無電源地上子を設置し、車上子からの電力波を地上装置で受信して電力を生成し、車上に必要な情報を伝送する機能を持たせる。ATS-PNでは、次のような機能を有している。

1)曲線速度制限

全曲線に対して、運転可能速度で走行した際の転覆に対する危険度を算出し、同危険度が0.8以上となる箇所に設置した。制限速度を超えた場合には、常用最大ブレーキにて制限速度まで減速する。また、列車編成長を加味した制御を採用しており、編成最後部が抜けるまでパターン制御が続く設計としている。

2)分岐器速度制限

3)構造物速度制限

4)線路終端部速度制限

5)駅停車速度制限

6)下り勾配速度制限 

 ATS-PNは2013年5月より、南海本線(なんば〜和歌山市)及び空港線(泉佐野〜関西空港)で運用が開始された。新方式への過渡期には、車上装置に複数のATS運用モードを設け、スムーズに移行ができるよう対策が講じられた。

参考資料「南海電鉄におけるATS-PNの導入」、松本充弘著、「鉄道と電気技術」2010 August Vol 22 No.8  

[南海・泉北線プロジェクトにおける保安装置の再現]

 本作では、実車観察のもと独自研究を交えつつ、速度照査に関する動作を再現している。各ATSに関する挙動はそれぞれ以下の通りである。

1 ATS-Nの挙動について

  本作では、実車観察のもと独自研究を交えつつ、速度照査に関する動作を再現している。各信号における制限速度はそれぞれ、YG=75 km/h、Y=50 km/h、YY=25 km/hである。信号機直下にはATS-N周変式地上子が設置されており,信号の制限速度+5km/hでの速度照査を行っている。また,信号の50 m手前では20 km/h,手前の信号が警戒現示型でない場合は170 m手前で30 km/hの速度照査を行っている。出発信号機に関してはさらに30 m手前で10 km/hの照査を行う。待避線の出発信号機は特殊であり,30 m手前で10 km/h,50 m手前で20 km/h,80 m手前で30 km/h,150 m手前で40 km/hの照査を行う。速度を超過して通過すると非常ブレーキが動作する。動作した場合、列車が安全に停止したのを確認し、指令の指示に従って復帰動作(デフォルトでEndキー)を行う必要がある。

(参考:鉄道ピクトリアル1967年11月号,GoogleEarthによる距離測定)

ATS-Nの信号機に関する速度照査まとめ
閉塞信号機,場内信号機 出発信号機(本線) 出発信号機(待避線)
信号直下
 YG:80 km/h
 Y:55 km/h
 YY:30 km/h

R現示

 50 m手前,20 km/h
 170 m手前,30 km/h

信号直下
 YG:80 km/h
 Y:55 km/h
 YY:30 km/h
 R: 5 km/h
R現示
 30 m手前,10 km/h
 50 m手前,20 km/h
 170 m手前,30 km/h

信号直下
 Y:55 km/h
 R: 5 km/h


R現示
 30 m手前,10 km/h(駅によって異なる)
 50 m手前,20 km/h
 80 m手前,30 km/h
 150 m手前,40 km/h
[注意] 信号直下はもちろん,50 m手前の20 km/h照査,170 m手前の30 km/h照査には十分注意してください。170 m手前の照査は1つ手前の信号を通過してから,すぐに到達します。また,退避駅ではポイントを分岐し,待避線に入ってすぐのところに40 km/h照査地上子がありますので地上子をよく見て減速してください。また,準急行シナリオでは浜寺公園の待避線進入時は10 km/hの照査にも注意してください。

赤〇部分に30キロ照査地上子があります。 赤〇部分に30キロ照査地上子があります。信号機はとても小さく見えるほど遠い位置です。

2 ATS-PNの挙動について
 ATS-PNの挙動は①駅停車パターン②終端防護パターン③速度制限パターン④線区最高速度の4個に分類される。曲線・分岐器・下り勾配は、地上子の記述方法で制動パターンを区別している。制動曲線・接近パターン・常用パターン・非常パターン、及び動作のタイムラグについては、実測値と資料等から算出、一部推測値をとっている。
 下表はATS-PNに関連する地上子の種類と動作を示したものである。復帰はデフォルトでHomeキー。
Type 機能 SendBeaconData
6 速度制限開始 下三桁は制限速度,それ以上は速度制限開始までの距離
12 停車駅誤通過防止パターン 停止位置までの距離
16 速度制限パターン消去 任意値をとる。
91 終端防護 車止めまでの距離を入力する。
100 時刻表設定 列車,自動放送に応じた番号を設定し,ATSプラグインに伝える。
105 停車駅確認 停車駅の番号を入力する。
130 線区最高速度設定 運転線区における最高速度を入力する。

③南海電気鉄道の鉄道標識

cutoff ・力行標(赤:特急,青:急行,黒:普通・各停)
 ノッチを入れる目安を示した標識で、制限速度の終端位置や、上り勾配位置などに設置されている。
cutoff ・惰行標(赤:特急,青:急行,黒:普通・各停)
 ノッチを切る位置を示した標識で、主に制限速度手前や下り勾配位置に設置されていることが多い。
check ・停車駅確認標
 ATS-PNによる停車駅パターンが発生する位置。次駅が停車駅の場合、この位置を過ぎると、電子音とともに、トランスポンダ上に駅情報が表示されるとともに、停車駅パターンが発生する。
distance ・停止位置残距離標
 次の駅における最も手前に設置されている停止位置までの距離を示した標識。南海本線では100mごとに設置されており、優等列車停止駅は600m手前から設置されていることが多い。
停止位置目標 ・停止位置目標
 停止位置目標は「8」,「X」,「R」,「4」,「小4」の5種類がある。それぞれの編成の目標は次の通り。
ラピート:「R」
サザン・8両4扉車:「8」なければ「X」
6両4扉車:「X」ただし,りんくうタウンのみ「6」
4両4扉車:「4」なければ「X」
4両2扉車:「小4」なければ「4」それもなければ「X」
airsection ・エアセクション標
 架線と架線の継ぎ目(エアセクション)からどれだけの距離離れているかを示した標識。20m車換算で標識に表示されている車両数ぶん抜けていることになる。